AI活用全般

Claude Codeにスクリーンショットを渡すと何が起きる?|コード不要・6ステップでサイト完成

REVIEW
スクショ1枚でWebサイトを作る方法
Claude Code × スクリーンショットでコード不要のサイト制作
Claude CodeOpus 4.6コード経験ゼロOK

Claude Codeにスクリーンショットを渡すだけで、Webサイトが作れます。

コードは1行も書きません。

画像をドラッグして「これと同じ感じで作って」と伝えるだけ。

この記事は、スクショ1枚からサイトを作る6ステップを、コード経験ゼロの目線で全部書きます。

この記事は「コードは書けないけどWebサイトを作りたい人」向け(CSSもHTMLも触ったことがなくても読めます)。

Claude Codeは画像の中のレイアウト、色、フォントサイズ、ボタンの配置まで全部「見て」理解します。

で、それをそのままコード(HTMLやCSSの命令文)に変換して、フォルダの中にファイルを作ってくれる。

「Webサイト作りたいけど、コード書けないしな…」って思ってる人。

もうコードは要りません。

必要なのは「こういうサイトがほしい」っていうイメージだけ。

「そもそもCSS(サイトの見た目を決めるための命令文)って何?」くらいの人を想定して書いてます。

Claude Code(スクショ→サイト制作)評価まとめ

料金Pro $20/月〜 / Max $100/月〜
使いやすさ★★★★
日本語対応★★★★
おすすめ度★★★★

Claude Codeでスクリーンショットを使うと何が変わる?

BEFORE
言葉でレイアウト・色・余白を全部説明。プロンプト20行超え。伝わらなくて何度もやり直し。
AFTER
スクショを見せて「これと同じ感じで作って」の1行。色も配置も一発で伝わる。

ここがこの手法で一番おもしろいところです。

今まで、AIにサイトを作ってもらおうとすると、全部「言葉」で説明してました。

「ヘッダーは青で、左にロゴ、右にハンバーガーメニューで、その下にヒーロー画像を全幅で…」。

正直、めちゃくちゃだるい。

しかも、伝わらないんです。

「青って言ったけどこの青じゃない」ってなるやつ。

スクリーンショットなら、見せるだけで終わり。

言葉で説明するスクリーンショットを見せる
伝達の正確さ頭の中のイメージを文字に変換。ズレる見たままが伝わる。色も配置も一発
プロンプトの長さレイアウト・色・余白を全部書くと20行超え「これと同じ感じで作って」の1行
修正の伝え方「ここのボタンの位置を…」とまた言葉で説明バグ画面をスクショして「直して」で10秒
必要なスキルFigma等のデザインツールの知識スマホでスクショが撮れればOK

なんでこれができるのか。

Claude Codeは「マルチモーダルAI(テキストも画像もどっちも理解できるAIのこと)」です。

テキストだけじゃなくて、画像も「読める」。

人間が画像を見て「あ、ヘッダーが上にあって、カードが3列で並んでるな」と認識するのと同じことを、AIがやってます。

しかも人間より細かく見てる。

色コード、余白のバランス、ボタンの角丸まで読み取って、それを全部コードに落とし込む。

たとえるなら、美容院で雑誌の写真を見せるのと同じです。

「前髪は眉毛の3mm上で、サイドは耳にかかるくらいで…」って言葉で説明するより、写真1枚のほうが100倍伝わりますよね。

Claude Codeでも全く同じことが起きます。

Claude Code × スクリーンショットはどんな場面で使える?

参考サイトの再現 — スクショを渡して「同じレイアウトで」。複数枚のいいとこ取りも可能
デザイン修正 — 崩れてる箇所をスクショして「直して」で完了。レスポンシブ対応も
手書きラフからサイト化 — 紙のワイヤーフレームをスマホで撮るだけでWebサイトに変換

「あのサイトみたいなの、ほしい」を形にする

ネットで見かけた「このサイトかっこいいな」ってやつ。

スクショ撮って、Claude Codeに放り込む。

「これと同じレイアウトで、私用のポートフォリオサイト作って」と伝えれば、10分で骨格ができます。

丸パクリじゃなくて、色やテキストを私用に変えた「インスパイア版」になります。

私もこの方法でランディングページ(LP。

商品やサービスを紹介する1枚もののWebページ)を1つ作ったんですけど、参考サイトのスクショを3枚渡して「この3つのいいとこ取りで」って言ったら、ちゃんと混ぜてくれました。

1枚だけじゃなくて、複数枚渡せるのがポイントです。

デザインの修正が秒で終わる

サイトを作ってて「ここの余白おかしいな」ってなった時。

該当箇所をスクショして、Claude Codeに貼る。

「ここの間隔が広すぎる。詰めて」。

これで終わり。

CSSの何行目がどうとか、一切考えなくていいんです。

スマホで表示がおかしい時も同じ。

スマホの画面をスクショして「スマホだとここが崩れてる。

直して」って渡せば、レスポンシブ対応(PCでもスマホでもキレイに表示されるように整えること)も勝手にやってくれます。

手書きのラフからサイトを起こす

紙にペンで書いたワイヤーフレーム(サイトの骨組みをざっくり書いた図)。

それをスマホで撮って、Claude Codeに渡す。

「この手書きのデザインをWebサイトにして」で動きます。

完璧な図じゃなくていい。

「だいたいこんな配置」が伝われば、Claude Codeが補完してくれます。

打ち合わせ中にホワイトボードに書いたメモでも、カフェで思いついてナプキンに書いたラフでも。

写真にさえなればOKです。

Claude Codeでスクリーンショットからサイトを作るのに必要なものは?

💰
サブスク
Pro $20/月〜
💻
パソコン
Win/Mac/Linux
📷
スクショ
PNG/JPG
👨‍💻
コード知識
不要(ゼロでOK)

Claude Codeのサブスクリプション: Claude Pro(月額$20)以上が必要です。

Max 5x(月額$100 / Proの5倍)とMax 20x(月額$200 / Proの20倍)もあり、何ページもあるサイトを一気に作りたい時に向いてます。

無料プランでは使えません。

パソコン: Windows、Mac、Linuxどれでも動きます。

デスクトップアプリ、ターミナル(CLI。

黒い画面に文字を打って操作する画面)、Webアプリ(claude.ai/code)、IDE拡張機能(VS CodeやJetBrainsなど、コードを書くためのエディタに後付けする機能)の4つの方法で使えます。

サイト制作にはデスクトップアプリかターミナルが向いてます。

スクリーンショット: 参考にしたいサイトやデザインのスクショ。

PNG、JPGどちらでもOK。

複数枚渡すこともできます。

GitHubアカウント: 無料で作れます(GitHubは作ったコードをネット上に保管しておける場所)。

必須ではないですが、あると作ったサイトをそのまま世界に公開できます。

Claude Codeの設定画面から接続するだけ。

プログラミングスキル: 不要。ゼロで大丈夫。

日本語対応: Claude Codeは日本語のプロンプトに対応してます。

英語のほうが精度が上がる場面もありますが、ふつうに日本語で全然いけます。

Claude Codeでスクリーンショットからサイトを作る手順は?

STEP 1
Codeモードで起動
Opus 4.6を選択
STEP 2
自動承認ON
Shift+Tab
STEP 3
フォルダを選ぶ
空フォルダを用意
STEP 4
スクショを渡す
D&Dが一番ラク
STEP 5
プロンプト入力
1回1つだけ頼む
STEP 6
スクショで微調整
修正もスクショで

ここからが本題です。

1つずつやれば、コード経験ゼロでも最後にはWebサイトが出来上がります。

ステップ1: Claude Codeを開いてモデルを変える

まずClaude Codeを起動します。

デスクトップアプリを使ってる人は「Code」モードを選んでください。

「Chat」でも「Cowork」でもなく「Code」です。

次に、モデルを変えます。

モデルっていうのは「AIの頭脳の種類」です。

Claude Codeの画面で /model と入力すると選択肢が出てきます。

「Opus 4.6」を選んでください。

今一番賢いモデルで、複雑なレイアウトの再現度が段違いです。

期待結果: 画面の下に現在のモデル名が「Opus 4.6」と表示される。

詰まりどころ: モデル一覧にOpus 4.6が出てこない場合、Proプランより下(無料プラン)の可能性が高い。

Proにアップグレードすれば選べるようになります。

ステップ2: 自動承認モードをオンにする

これ、地味だけどめちゃくちゃ大事。

Claude Codeはふつう、ファイルを作るたびに「これ作っていい?」って聞いてきます。

サイト1つで、HTMLファイル、CSSファイル、画像フォルダ…何十回も「はい」を押す羽目になる。

正直、苦行です。

Shift+Tabキーを1回押してください。

これでファイルの作成と編集は全自動で進みます。

ターミナルのコマンド実行だけは引き続き許可を聞かれますが、それは安全のためなのでそのままで大丈夫です。

期待結果: 画面の下に「accept edits on」と緑色で表示される。

詰まりどころ: 何も表示が変わらない時はShift+Tabを2回押してる可能性があります。

3つのモード(accept edits on / plan mode / 通常)をぐるぐる切り替える設計なので、もう1回押すか、表示を見ながら調整してください。

ステップ3: フォルダを選ぶ

サイトのファイルを入れる場所を決めます。

デスクトップに「my-site」とか適当な名前で空のフォルダを作る。

Claude Codeに「このフォルダで作業して」と指定するだけ。

デスクトップアプリなら画面上でフォルダを選べます。

Claude Codeがこの中にファイルを全部作ってくれるので、散らかる心配はありません。

期待結果: Claude Codeの画面の上部に、選んだフォルダのパス(例: /Users/yourname/Desktop/my-site)が表示される。

詰まりどころ: 既存ファイルが入ってるフォルダを指定すると、Claude Codeが既存ファイルを読みに行ってトークン(AIが読み書きする文字数の単位、使うほど課金が進む)を無駄に食います。

**必ず空のフォルダ**を用意してください。

ステップ4: スクリーンショットを渡す

ここが核心です。

参考にしたいサイトのスクショを用意してください。

渡し方は3つあります。

ドラッグ&ドロップ: 画像ファイルをClaude Codeの画面にそのまま引っ張って放り込む。

一番かんたんです。

コピペ: スクショをコピーして、Claude Codeの画面でCtrl+Vで貼り付け。

Macの人も「Ctrl+V」です。

Cmd+Vじゃないので注意。

ここ、けっこうハマるポイント。

ファイルパスを書く: 「この画像を見て: デスクトップ/screenshot.png」とメッセージの中に書く。

どの方法でもOK。

私はドラッグ&ドロップが一番ラクだと思ってます。

期待結果: メッセージ入力欄に画像のサムネイル(小さい縮小画像)が表示される。

詰まりどころ: 画像が10MB超えてると弾かれる場合があります。

スクショは大きすぎなければそのままで大丈夫ですが、デザイン全体を撮った高解像度の画像で弾かれた時は、無料の画像圧縮ツール(TinyPNG等)で軽くしてから渡してください。

ステップ5: プロンプトを書く

画像を渡したら、何を作ってほしいか伝えます。

シンプルでいい。

例えばこう:

「この画像と同じレイアウトで、AIツール紹介のWebサイトを作って。

テキストは日本語で、色はそのまま使って」

もっと具体的にするなら:

「このスクショのヘッダーとカード型のレイアウトを参考にして、ポートフォリオサイトを作って。

名前は○○、職業は○○、実績は○○と○○」

コツが1つあります。

1回のプロンプトで頼むのは、1つだけ。

「トップページもAboutもContactも全部一気に」じゃなくて、まずトップページだけ作る。

できたら「次はAboutページ作って。トップと同じデザインで」と追加する。

1つずつ積み上げるほうが、完成度が高くなります。

期待結果: Claude Codeが「index.htmlを作成しました」「style.cssを作成しました」のように、生成したファイル名を順次表示する。

詰まりどころ: 一気に複数ページを頼むと、各ページの完成度が下がります。

最初の1ページに5〜10分かけるくらいの感覚で、1ページずつ仕上げてください。

ステップ6: 確認して、スクショで微調整する

Claude Codeがファイルを作り終わったら、見た目を確認します。

「ブラウザで開いて」とClaude Codeに言えば、表示用のサーバー(手元のパソコンの中だけで動く一時的なWeb表示装置)を立ち上げて見せてくれます。

気になるところがあったら?

その画面をまたスクショする。

で、Claude Codeに渡して「この部分、スマホだと文字がはみ出てる。

直して」。

これで修正完了。

スクショ → 修正 → スクショ → 修正のループで、どんどん完成度が上がっていきます。

コードの中身は一切触ってません。

やってることは「見て、伝えて、また見る」。

これだけです。

期待結果: ブラウザに作ったサイトが表示される。

スクショを渡して指示を出すと、数十秒で該当箇所が修正される。

詰まりどころ: 「ブラウザで開いて」と言ってもサーバーが起動しない場合、Claude Codeが「Pythonが見つからない」等のエラーを返すことがあります。

その時は「Python使わずにファイルをそのままブラウザで開く方法を教えて」と聞き返せば、HTMLファイルをダブルクリックする手順を案内してくれます。

私はこの方法でランディングページを1つ作りました。

参考サイトのスクショを3枚渡して「この3つのいいとこ取りで」と伝えたら、レイアウト・配色・余白を混ぜ合わせたものが出てきました。

細かい修正もスクショで「ここ直して」だけ。

トータルで30分かかってません。

コードを書けない私にとって、サイト制作の手段が根本的に変わった体験でした。

Claude Code × スクリーンショットのよくある疑問は?

Q. スクショじゃなくてFigmaのデザインでも使える?

使えます。

FigmaからPNGやJPGで書き出して、そのままClaude Codeに渡せばOK。

手書きのラフスケッチでも、PDFのキャプチャでも、画像になっていれば何でも読み取れます。

極端な話、カフェのナプキンに書いた図をスマホで撮ったものでも動きます。

Q. 作ったサイトはどこに公開できる?

GitHubアカウント(無料)があれば、GitHub Pages(GitHubが無料で提供してるWebサイト公開機能)で無料公開できます。

Claude Codeに「このサイトをGitHubにアップして、GitHub Pagesで公開して」と伝えるだけ。

ドメイン代もサーバー代もかかりません。

独自ドメインをつけたい場合も、あとから設定できます。

Q. 動きのあるサイトも作れる?

スクショ自体は静止画なので、アニメーションの情報は伝わりません。

でも、言葉で追加できます。

「このカードにマウスを乗せたら少し浮き上がるアニメーションを付けて」と伝えればOK。

お問い合わせフォームやスライダーみたいなインタラクティブな要素も「フォーム付けて」で作ってくれます。

スクショで「見た目」を渡して、言葉で「動き」を足す。

この組み合わせが最強です。

Q. 日本語と英語、どっちでプロンプト書くべき?

どっちでも動きます。

ただ、デザインの細かいニュアンスは英語のほうが精度が上がります。

私は基本日本語で書いて、うまくいかない部分だけ英語に切り替えてます。

「レイアウト」「マージン」「パディング」みたいなカタカナ語はそのまま英語で書いたほうが確実です。

Claude Codeのスクリーンショット制作で知っておくべき注意点は?

再現度は80〜90% — ピクセル単位の完全一致は期待しない。個人サイトなら十分
フォントは別途指示 — 画像からフォント名は判定しにくい。こだわるなら明示する
Opus 4.6はトークン消費大 — 骨格はOpusで、細かい修正はSonnetに切り替えると節約
著作権は自己判断 — 他社ロゴ・画像はNG。レイアウトや配色の参考に留める

万能ではないです。

先に限界を知っておいたほうが、がっかりしなくて済みます。

元サイトと100%同じにはならない

あくまで「参考にして似たものを作る」です。

80〜90%の再現度だと思っておいてください。

ピクセル単位で完全一致は期待しないほうがいい。

でも「個人サイト」を作るぶんには、90%で十分すぎます。

フォントは正確に再現しにくい

画像から「このフォントはNoto Sans JPだ」とは判定しにくいです。

フォントにこだわりがある場合は「フォントはNoto Sans JPにして」と別途指示してください。

Opus 4.6はトークン消費が多い

Opus 4.6は賢いぶん、使用量の消費が早いです。

サイトの骨格をOpus 4.6で作って、細かい修正はSonnet 4.6(/model で切り替え)に任せると、バランスがいいです。

著作権は自己判断

参考にするのはいいですが、他社のロゴや画像をそのまま使うのはNGです。

あくまで「レイアウトや配色を参考にする」の範囲で使ってください。

この手法が広まると、「サイトを作れる人」の定義が変わります。

今までは「コードが書ける人 = サイトが作れる人」でした。

これからは「イメージを持ってる人 = サイトが作れる人」になる。

カメラが登場して「絵が描けなくても風景を記録できる」ようになったのと似てます。

スクリーンショット1枚が、みなさんの「カメラ」になるわけです。

まとめ

スクリーンショット1枚で、Webサイトが作れる時代になりました。

「コードが書けない」は、もう「サイトが作れない」の理由にはならないです。

必要なのは「こういうサイトがほしい」っていうイメージだけ。

まずは好きなサイトを1枚スクショして、Claude Codeに渡してみてください。

「これと同じ感じで作って」の1行で、5分後には私用のサイトの骨格が目の前にあります。

このページに出てきた言葉

CSS
サイトの見た目(色・配置・余白など)を決めるための命令文。
HTML
サイトの中身(文章・画像・リンクなど)を組み立てるための命令文。
マルチモーダルAI
テキストだけでなく画像や音声も理解できるAIのこと。
レスポンシブ
PCでもスマホでもタブレットでもキレイに表示されるように、画面サイズに合わせて自動調整される作りのこと。
ワイヤーフレーム
サイトの骨組みをざっくり書いた図。色や装飾は後回しにして、配置だけ決める下書き。
LP(ランディングページ)
商品やサービスを紹介する1枚もののWebページ。
CLI
黒い画面に文字を打って操作する画面のこと(コマンドラインインターフェース)。
IDE
コードを書くための専用エディタ(VS Code、JetBrains等)。
トークン
AIが読み書きする文字数の単位。使うほど課金が進む。
GitHub Pages
GitHubが無料で提供している、Webサイトをそのまま公開できる機能。

参考リンク

※この記事の内容は執筆時点のものです。AIは進化が速い分野のため、最新の仕様は公式サイトでご確認ください。

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