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WindowsのChatGPTデスクトップアプリでComputer Useを使えるようにする作業は、Pluginsから入れてスイッチを2つオンにするだけです。
入口はWorkとCodexの2本で、公式のPricingページはどちらも無料プランに含まれると書いています。
ただしWindowsでは、動いているあいだ画面の前面を取られます。
そのパソコンで別の作業はできません。
そして「Computer Use」という名前は中身の違う4つに使われていて、手元の画面を触るのはそのうち1つだけです。
この記事はWindowsで ChatGPT デスクトップアプリを毎日使っている人向け(プログラミングの知識はなくても読めます)。
Computer Useは手元のパソコンの何を触るのか?
OpenAI公式ドキュメントの定義は、たった1文です。
With Computer Use, ChatGPT can see and operate graphical user interfaces on macOS or Windows.
macOSかWindowsの画面を見て、そのまま動かす。
ブラウザの中だけで完結する拡張とは別の話です。
ポインタが勝手に動き、文字が打ち込まれ、ボタンが押されます。
操作対象は目の前の画面。
ただし全部を触れるわけではありません。公式は対象外を名指ししています。
The feature can’t automate terminal apps or ChatGPT itself, since automating them could bypass ChatGPT security policies.
ターミナル系のアプリと、ChatGPT自体は操作できません。
安全のための線引きです。
作業の途中では、アプリごとに許可を聞かれます。公式の書き方はこうです。
During a task, ChatGPT asks for your permission before it can use an app on your computer.
私が最初に押さえるべきだと思うのは、この1点です。
触られるのはクラウドのどこかではありません。
いま目の前で開いているウィンドウです。
同じ「Computer Use」が4つある? 手元のパソコンを動かすのはどれ?
検索すると話が噛み合わないのは、名前が重なっているからです。
中身はそれぞれ違います。
OpenAI製で3つ、そこに他社製が1つ加わって、合わせて4つです。
1枚に置くと違いがはっきりします。
| 呼ばれ方 | 操作する相手 | 入口 | 料金の形 |
|---|---|---|---|
| Computer Use(ChatGPTデスクトップアプリ) | 手元のパソコンの画面 | デスクトップアプリのPlugins | ChatGPTのプランに含まれる |
| computer-use-preview(OpenAI API) | 開発者が組んだプログラム側の画面 | Responses API | 100万トークンあたり入力3ドル・出力12ドル |
| Agent mode(旧Operator) | OpenAI側クラウドの仮想パソコン | ChatGPT本体のツールメニュー | ChatGPTのプランに含まれる |
| Computer use tool(Anthropic) | 開発者が組んだプログラム側の画面 | Claude API | Claude APIの従量課金 |
見分ける軸は3本です。
手元の画面かクラウドの仮想パソコンか。
ChatGPT製品の機能か開発者向けのモデルか。
OpenAI製か他社製か。
手元の画面を触るのは、表の1行目だけ。
紛らわしさで言えばAgent modeが筆頭です。
名前は近いのに設計が逆で、動かすのはOpenAI側に用意された仮想パソコンです。
目の前のウィンドウには指1本触れません。
入力100万トークンで3ドル、出力100万トークンで12ドルかかります。
これはAPI側の値段で、ChatGPTの月額とは別勘定です。
Anthropicの同名ツールに至っては、そもそも別会社の別製品です。
Claude API向けのベータ機能で、ChatGPTのアプリからは一切出てきません。
同じ呼び名なのに入口で中身が変わる、という混乱はClaude側でも起きています。
呼び名は同じでも触れる範囲が違う例はClaude Code のCLI版とアプリ版の違いに書きました。
Windowsの有効化に必要なのは、表の4行目を「これは無関係」と切り捨てる判断だけです。
個人的には、この4行を先に見ておくだけで検索の遠回りが半分減ると思っています。
一次ドキュメントも、それぞれ別の場所にあります。
computer-use-previewモデル、ChatGPT agent、Anthropic Computer use tool の3本です。
WindowsでComputer Useを有効にする手順は?
先に置き場所の条件です。公式ドキュメントの冒頭にこうあります。
In supported regions, Computer Use in the ChatGPT desktop app is available on macOS and Windows with ChatGPT Work and Codex.
デスクトップアプリの中の話で、たどり着く経路はWorkかCodexの2本です。
ブラウザ版やスマホアプリの記述は、このページのどこにも出てきません。
アプリの構造も2階層です。
まず左上のメニューで「ChatGPT」か「Codex」を選び、「ChatGPT」を選んだ場合は上部の切り替えで「Chat」と「Work」を行き来します。
横並びの3ボタンだと思って探すと、たぶん見つかりません。
Work側でどんな仕事を任せられるかはChatGPT Work に調べ物を任せる手順にまとめてあります。
この記事では「Computer Useが出てくる入口の片方」としてだけ扱います。
有効化について公式が書いているのは、次の4文です。
In the ChatGPT desktop app, select ChatGPT and switch to Work in the switcher, or select Codex. Open Plugins > Computer Use and select Install plugin if prompted. If ChatGPT shows Enable, select it. Turn on the Computer Use server and skill toggles, then select Try now to start.
これを日本語の操作順に置き直すと、次の5つになります。
- デスクトップアプリを開き、左上のメニューで「ChatGPT」を選んで上部の切り替えを「Work」側にする。または「Codex」を選ぶ。どちらの経路からでも同じPlugins画面にたどり着く
- Plugins から Computer Use を開く
- 「Install plugin」が出ていれば、それを押す。すでに入っていて「Enable」と表示されている場合は、そちらを押す
- 「Computer Use server」と「skill」、2つのスイッチを両方オンにする
- 「Try now」を押して、チャット欄から作業を頼む
詰まるとしたら3番目か4番目です。
3番目は画面の状態でボタンの文字が変わるので、「Install plugin が無い=失敗」ではありません。
スイッチは2つ。
片方だけオンにした状態は、公式の指示を半分しか満たしていません。
動かないときに最初に見返すのは、だいたいここになります。
入れたあとの確認場所も公式が指定しています。
Settings の Computer use を開くと、どのアプリに許可を出したかが一覧で並ぶ形です。
Windowsにはもう1つ前提があります。
On Windows, keep the target app visible on the active desktop while the task runs.
操作してほしいアプリは、最小化せず画面に出したままにする。
これを守らないと、そもそも見えていないので触れません。
手順は5つで終わります。
私は、この軽さ自体が今のComputer Useの評価点だと思っています。
WindowsとMacで挙動はどう違う?
同じ機能なのに、体験は別物です。違いは主に6点あります。
| 項目 | Windows | macOS |
|---|---|---|
| 動く場所 | 前面のアクティブデスクトップのみ | 裏側でも動かせる |
| 実行中の別作業 | 同じ画面では手が出せない | 別の作業を続けられる |
| 画面ロック | ロックせず、ネットにつないだままにする | Locked use をオンにすればロック後も続行 |
| 操作対象アプリ | 画面に出したままにする必要あり | 同じ制約の明記なし |
| 席を外すときの逃げ道 | スマホからの遠隔確認、または仮想マシンで動かす | Locked use、または裏で実行 |
| 対応した時期 | 2026年5月25〜29日の週 | 2026年4月16日 |
Windows側の制約は、公式が驚くほど直球で書いています。
On Windows, Computer Use runs on the active desktop. It can’t operate in the background while you keep using the same Windows session, so expect ChatGPT to move the pointer, type, and take over the foreground while the task runs.
「ポインタが動き、文字を打ち、前面を占有するものだと思っておけ」。
ここまで書かれている以上、実行中に横で資料を作る使い方は成立しません。
対するmacOSは、同じドキュメントの中で扱いが違います。
向いている使い道を並べた箇条書きに、こう入っています。
On macOS, running a scoped task in the background while you keep working elsewhere.
ロック後の継続についても、対象は名指しでmacOSです。
Locked use is for macOS. On Windows, Computer Use works in the foreground.
ではWindowsで席を外したいときはどうするか。
ここも公式が答えを書いています。
For Windows tasks that should continue while you step away, keep the Windows device unlocked and connected to the internet. Use remote control from your phone to check progress or send follow-up instructions, or run the ChatGPT desktop app inside a Windows virtual machine so Computer Use takes over the VM instead of your main desktop.
ロックするな、ネットは切るな。
そのうえで、スマホから様子を見るか、仮想マシンの中で動かせ、という指示です。
Macの Locked use のような「ロックしても続く」設定は、Windows側には用意されていません。
macOS側には、代わりに許可設定の一手間があります。
On macOS, grant Screen Recording and Accessibility permissions when prompted so ChatGPT can see and interact with the target app.
Macは2026年4月16日で、Windowsは5月25〜29日の週でした。
ちょうど1か月半あとの後追いです。
4月時点のMac版がどんな触り心地だったかはOpenAI Codex Mac版「Computer Use」を非エンジニア視点で比較に残してあります。
「Macは複数のタスクを並列でこなせる」という説明も日本語圏では見かけます。
ただ、公式ユースケースのドキュメントに載っているのは注意書きのほうです。
Do not run two Computer Use tasks against the same app at the same time. That makes it much harder for ChatGPT to keep stable context about the current window and state.
同じアプリに2つ投げるな、という一般的な注意であって、並列実行の推奨ではありません。
私はここを盛って書く記事を信用しないことにしています。
実行中にパソコンを取られる問題は、どう回避する?
Windowsで前面を取られる以上、逃げ道は「取られていい時間に投げる」か「取られても困らない機械に投げる」の2つです。
公式は、範囲を狭くする回し方を推しています。
Keep tasks narrow and stay present for sensitive flows:
- Give ChatGPT one clear target app or flow at a time.
- You can stop the task or take over your computer at any time.
- …
- On Windows, expect ChatGPT to take over foreground input while it works; use a secondary device, a VM, or stop the task before using that desktop yourself.
- …
- Stay present for account, security, privacy, network, payment, or credential-related settings.
出典: OpenAI公式ドキュメント「Computer Use」(箇条書きは一部を省略)
これを踏まえた現実的な段取りが、次の3手です。
- 頼む前に対象アプリを1つに絞る。「ブラウザとExcelとメールを行き来して」ではなく、「このアプリのこの画面で終わる作業」に言い換える
- 席を立つ直前に投げる。昼休みの前、会議に入る前、退勤前の3タイミングが実際に使いやすい
- 同じアプリへ2つのタスクを同時に投げない。1本終わってから次を出す
前提として、Windowsは実行中ずっと画面を明け渡す想定です。
3分で終わる用事を頼んで隣で待つより、10分放置できる用事をまとめて投げるほうが体感の損は小さくなります。
もう1台余っているパソコンがあるなら、そちらを専用機にするのがいちばん静かな解決策です。
私なら、古いノートを1台これに回します。
次は許可の話です。都度確認が煩わしくなると、人は全部を素通しにしてしまいます。
You can choose Always allow so ChatGPT can use that app in the future without asking again.
ここは線引きを決めておいたほうがいいです。
読むだけ、並べ替えるだけ、コピーするだけの作業はAlways allowを出す。
送信・購入・支払いが絡む画面は、都度確認のまま残す。
支払い画面だけは、都度確認のままで。
理由は公式の1文にあります。
If ChatGPT uses your browser, it can interact with pages where you’re already signed in.
サインイン済みのページなら、追加のログインなしで入れる形です。
つまり銀行の画面もショッピングの決済画面も、開いていれば操作対象になり得ます。
権限そのものを広げる設定も別ドキュメントにあります。
ただ、Windowsで初めて触る段階なら手を出す必要はありません。
Permission modes が説明しているのは、承認なしでファイル編集とコマンド実行まで通す「full access」の状態です。
最初に選ぶ設定ではありません。
公式が挙げている使い道を、Windowsでやるとどうなる?
公式ユースケースのドキュメントには、頼み方の見本が並んでいます。
冒頭の例文はこの2つです。
- Play some music to help me focus.
- Help me add my interview notes from Notes to Ashby.
集中用の音楽を流す。
メモアプリに書いた面接メモを、採用管理サービスに書き写す。
このページはMacのアプリ同士を行き来する前提で書かれています。
やっているのは、単純な繰り返しの肩代わりです。派手さはありません。
呼び出し方も公式が指定しています。
Mention @Computer or @AppName in your prompt, or ask ChatGPT to use Computer Use. Describe the exact app, window, or flow ChatGPT should operate.
同じ形をWindowsでなぞるなら、手順はこうなります。
音楽を流させる場合の3ステップ
- 使う音楽アプリを開き、画面に出したままにする。再生できる状態、つまりサインイン済みにしておく
- チャット欄で「@Computer」と打ってから、アプリ名を入れて1文で頼む。「@Computer Spotifyで集中用のプレイリストを再生して」のように、対象を1つに絞る
- 許可を求められたら、そのアプリに対してだけ許可を出す。毎日繰り返す作業ならAlways allowに切り替える
引っかかるとしたらサインイン状態です。
公式ユースケースのドキュメントも、そこを先に釘刺ししています。
For smoother runs, make sure you are already signed in to the apps and services you want ChatGPT to use.
メモを別のサービスに書き写す場合の4ステップ
- 写す元のメモアプリと、写す先のサービスを両方開く。Windowsではどちらも最小化せず画面に置いたままにする
- 写す先に先にサインインし、入力欄がある画面まで手動で進めておく
- 「@Computer メモ帳に書いた7月28日の打ち合わせメモを、いま開いている備考欄に写して」のように、元・先・対象範囲の3つを名指しで頼む
- ポインタが動き出したら、終わるまでそのパソコンには触らない。前面を取り合うと作業が崩れる
転記は、名指しが要る。
「いい感じにまとめて入れて」だと、どの欄に入れるかで迷って止まります。
私が現実的だと思う使いどころは、この2例の延長にある単純作業です。
判断が要る仕事を丸ごと渡す段階ではありません。
無料プランでも使えるのか?
日本語の情報がいちばん割れているのがここです。
ただ、公式ドキュメントのPricingページを開くと、見出しの真下に答えが1行で置いてあります。
ChatGPT Work and Codex are included in your ChatGPT Free, Go, Plus, Pro, Business, Edu, or Enterprise plan
Free と Go を含む7つのプラン名が、そのまま並んでいます。
WorkもCodexも、無料プランに入っている側です。
プランを理由に、片方の入口を諦める必要はありません。
| 対象 | 無料プランでの扱い | 根拠 |
|---|---|---|
| デスクトップアプリ本体 | 使える | 公式changelog「Freeを含む全プランに、世界中で提供」 |
| Work | 含まれる | 公式ドキュメント「Pricing」の1行目 |
| Codex | 含まれる | 公式ドキュメント「Pricing」の1行目 |
| Computer Use | WorkかCodexから入る。入口はどちらも無料プランに含まれる | 公式ドキュメント「Computer Use」+「Pricing」 |
アプリ本体については、公式changelogが言い切っています。
The updated desktop app is available globally on every ChatGPT plan, including Free.
器も入口も、無料のまま揃う。
次に見るのは「量」のほうです。WorkとCodexは、同じ財布を共有します。
ChatGPT Work and Codex share usage. ChatGPT Work usage inside ChatGPT uses the same pricing, credits, and usage limits as Codex.
どちらから入っても、減る枠は同じです。
入口の選び方で使用量が増えたり減ったりはしません。
ただし枠の具体的な数字は、無料プランに向けては示されていません。
Pricingページの使用量の表に並ぶ列は Plus・Pro 5x・Pro 20x・Business・API Key の5つで、FreeとGoの列がそもそも無い形です。
The number of messages you can send depends on the model used, size and complexity of your tasks, and whether you run them locally or in the cloud.
月額のほうは同じページに並んでいて、Freeが0ドル、Goが8ドル、Plusが20ドル。
足りなくなったら8ドルの段が次にある、という並びです。
私は、いきなり20ドルへ跳ぶより、この中間段があるほうが無料から動く人には効くと思います。
地域については「supported regions」としか書かれていません。
ただ、実際に配られた履歴は公式changelogに残っています。
Computer Use, the Chrome extension, Memories, and Chronicle also began rolling out to the EEA, the United Kingdom, and Switzerland.
これが載っているのは2026年6月15〜19日の週のまとめで、その週の末尾に6月15日・16日・18日の3本のリリースノートが並んでいます。
それまで外れていた欧州が、ここで解禁されました。
日本が除外側に名指しされた記録は、changelog上に一度も出てきません。
もう1つ、混ざりやすい話を切り分けておきます。
日本語圏でよく引かれている「Pro・Pro Lite・Enterprise・Eduが先、PlusとBusinessが数日あと」という順番は、2026年7月上旬にweb版とスマホアプリ側へ Work が配られていった当時の話です。
この記事が扱っているデスクトップアプリのプラン条件は、上のPricingページが答えになります。
配布の順番と、含まれるプランの一覧を混ぜると、話が合わなくなります。
正直、ここは公式の置き方が親切ではない。
プラン条件はPricing、機能の中身はComputer Use、配られた時期はchangelogと、3ページに散っています。
私なら、無料で始めるときは左上のメニューでCodexを選びます。
Work側は「ChatGPTを選ぶ→上部でWorkに切り替える」の2階層で、押す回数が1回多いからです。
ChatGPT Computer Use のよくある質問
Computer Useはブラウザの中だけを操作する機能ですか?
いいえ。
公式ドキュメントは「macOSかWindowsのグラフィカルユーザーインターフェースを見て操作する」と定義していて、対象は画面全体です。
ただしターミナル系のアプリとChatGPT自体は、公式が対象外だと明記しています。
スイッチを1つだけオンにしても動きますか?
公式の手順は「Computer Use server」と「skill」の2つをオンにする書き方です。
片方だけの状態は指示を満たしていないので、有効化が終わっていないか確認するならここを最初に見るのが早いです。
Install plugin ではなく Enable と表示されるのですが、間違っていますか?
間違っていません。
公式は「select Install plugin if prompted. If ChatGPT shows Enable, select it.」と書いていて、画面の状態でボタンの文字が変わる前提になっています。
Enable が出ているならそれを押し、そのあと2つのスイッチをオンにする流れです。
WindowsでもMacのように裏で動かせますか?
できません。
公式は「It can’t operate in the background」と明記しています。
実行中は前面を占有する仕様で、席を外すあいだ続けたい場合はWindows端末をロックせずネットにつないだままにする、スマホから遠隔で確認する、仮想マシンの中で動かす、の3つが公式の案内です。
無料プランで試すなら、どこから入ればいいですか?
WorkとCodexのどちらからでも入れます。
公式ドキュメントのPricingページは「ChatGPT Work and Codex are included in your ChatGPT Free, Go, Plus, Pro, Business, Edu, or Enterprise plan」と書いていて、Freeもそのまま並んでいます。
押す回数が少ないのは左上のメニューでCodexを選ぶ経路です。
ただし使用量の表にFreeとGoの列は無く、使える量の具体的な数字は公式が出していません。
OpenAI APIのcomputer-use-previewとは何が違いますか?
使う人と課金が違います。
computer-use-previewは、開発者がResponses API経由で自作の仕組みに組み込むモデルで、料金は100万トークンあたり入力3ドル・出力12ドルの従量課金です。
デスクトップアプリのComputer Useは、ChatGPTのプランの中で使う機能です。
このページに出てきた言葉
- Computer Use
- デスクトップアプリから、手元のパソコンの画面を見て操作させる機能
- プラグイン
- アプリに後から足す追加パーツ。入れて有効にすると使えるようになる
- トグル
- 公式ドキュメントが toggles と書いている、オンとオフを切り替えるスイッチ
- アクティブデスクトップ
- いま実際に目の前に映っている画面のこと
- Work
- 資料・表・スライドを作らせる方向に振られた作業モード
- Codex
- プログラム開発向けの作業モード。手元のファイルやコードを扱う
- Agent mode
- クラウド側の仮想パソコンを動かす自動作業モード。旧Operator
- Responses API
- 開発者が自作プログラムからモデルを呼び出すための窓口
- Locked use
- 画面をロックしたあとも作業を続けさせるmacOS向けの設定
- Always allow
- 「このアプリは今後聞かずに使っていい」と一度で許可する選択肢
- 仮想マシン
- 1台のパソコンの中に、ソフトウェアでもう1台ぶんの環境を作る仕組み
- トークン
- AIが文章を数えるときの単位。日本語なら1文字がおおよそ1〜2トークン
- ロールアウト
- 新機能を対象を区切って順番に配っていく出し方
参考リンク
- OpenAI公式ドキュメント「Computer Use」
- OpenAI公式ドキュメント「Pricing」
- OpenAI公式ドキュメント「Use your computer with ChatGPT」
- OpenAI公式ドキュメント「Permission modes」
- OpenAI公式 changelog「Codex - What's new」
- OpenAI Help Center「Moving to the new ChatGPT desktop app」
- OpenAI Help Center「ChatGPT Work and Codex」
- OpenAI Help Center「Using Codex with your ChatGPT plan」
- OpenAI Help Center「ChatGPT agent」
- OpenAI公式ブログ「Codex for (almost) everything」
- OpenAI公式ブログ「Introducing ChatGPT agent」
- OpenAI公式ブログ「Introducing Operator」
- OpenAI API公式ドキュメント「computer-use-preview」
- Anthropic公式ドキュメント「Computer use tool」
※この記事の内容は執筆時点のものです。AIは進化が速い分野のため、最新の仕様は公式サイトでご確認ください。